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特殊工法作品紹介

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旧前田家本邸洋館(重要文化財) (復元・改修工事)

 <建物の概要>
 旧前田家本邸洋館は、旧加賀藩主 前田利為侯爵(第16代当主)の住居として昭和4年に建設された。

 昭和42年(1967) 東京都近代文学博物館として開館
 平成 3年(1991) 東京都指定文化財
 平成25年(2008) 国指定重要文化財
 【改修施工:平成30年(2018)】

一橋大学 兼松講堂(復元工事)

ロマネスク様式の歴史的遺産を今に伝える

<建物の概要>
一橋大学兼松堂は、昭和2年(1927年)に株式会社兼松商店より創業者 兼松房次朗の13回忌の追慕記念事業として寄与されたもので、東京帝国大学工科大学教授 伊藤忠太の設計によるロマネスク様式の建物として、国立キャンパスのシンボルとなっています。

また、この建物は平成12年に国の登録有形文化財に指定されています。

アーチベースのグロテスク彫 

砂岩で装飾された三連アーチ

正面玄関ピロティのヴォールト天井、アーチベースに施されたグロテスク彫刻などは、忠太独特の世界を物語っています。

そのほか様式上の特色として、腰壁の日の出石張り軒蛇腹のロンバルディアバンド、アーチ型の単窓・連続窓などがあげられる。

正面中央の車輪窓には校章の「マーキュリー」(ローマ神話の商業、学術などの神メルクリウス[英語名マーキュリー]の杖を図案化したもの)がはめ込まれている。

アーチ型の美しい連続窓と改修、修復されたテラコッタ

復元されたスクラッチタイル

所有者:国立大学法人 一橋大学
改修設計:株式会社 三菱地所設計
改修施工:株式会社 竹中工務店
タイル施工:マルニシテグラ 株式会社
改修竣工:平成16年3月

※平成17年 第15回BELKA賞
 ベストリフォーム部門受賞

文章及び写真は《タイルの本 2011/5月号》より抜粋しました。

ライトオン つくば本社ビル(ルーバー、レンガブロック工事)

「旬のベーシック」を体現した瀟洒な品格

創業1980年、年齢・性別を超えた幅広い客層にジーンズを中核アイテムとしたカジュアルウェアを販売するライトオンは、さまざまな出店形態により488店舗の全国チェーンを展開する。

その中核となる本社ビルと旗艦店とを、業容拡大とつくばエクスプレスの開業に合わせて2006年8月に新築された。

二丁掛と有孔レンガブロック(外部)

有孔レンガブロック

外観はレンガ素材をベースにしたデザイン意匠で低層部の店舗部分は大型レンガの透かし積みによるリズミカルな壁面構成が試みられ、上層部の本社部分はガラスカーテンウォールと大型テラコッタルーバーに覆われ、「旬のベーシック」を体現した品格のあるファサードを形成している。

所在地:茨城県つくば市吾妻1-11-1
建築面積:3,440,018㎡
構造:S造、一部RC造
建物高さ:最後部36.5m(地下2階・地上6階・搭屋1階)
設計:株式会社 久米設計
建築:株式会社 竹中工務店
タイル施工:マルニシテグラ株式会社
竣工:2006年8月

有孔レンガブロック積上げ部の内観

テラコッタルーバー(L1,600)施工部の内観

〈使用主品目〉
有効レンガブロック(H92×D104×W424)

テラコッタルーパー
断面形状:平行四辺形(150×60)
長さ:一般部1,558、コーナー部695

二丁掛レンガタイル(276×60 t20)
施工方法:シュタールネット工法
下地:ECP板

文章および写真は≪タイルの本 2010年11月号≫より抜粋しました。

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